私の庄内物語

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太田鴨一の「せんせいや、お話してね。」

故郷で語り継がれたお話「せんせいや、お話してね。No.1」

「せんせいや、お話してね。No.1」は、我が家で語られてきた昔話の中でも、特に怖い話を集めたものです。
今でもはっきり覚えているのは、「朱炎坊(あかえんぼう)」。話の中に出てくる茶の間や押し入れ、玄関などは、すべて自分の家をイメージしていたため、夜、トイレに起きるのが非常に怖くてたまりませんでした。
「姉さま渕」も、実際、家の近くにあって、大きな柳の木もあり、なんとなく不気味な場所でした。
ここには、そうした身近で怖い話が満載です。

絵と文:太田 鴨一
・A4横40ページ・オールカラー・非売品
※文章は、方言のため活字にできないので、すべて手書きとなっています。

飯の食ね嫁っこ

朱炎坊

大こん坊

肝だめし

姉さま渕

おまけ

飯の食ね嫁っこ
朱炎坊
大こん坊
肝だめし
姉さま渕
おまけ

ご飯を食べない嫁さんをもらうと・・

怖い怖い化け物たち、ほらそこに・・

お酒に注意、やっぱり狐は怖い・・・

幽霊も怖がる、馬鹿どんの話・・・

とっても怖いけれども、可哀そう・・

さて、何が出てくるかお楽しみ・・・