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オオイヌノフグリ(大犬のふぐり) ゴマノハグサ科

写真
撮影日:2003年3月8日 場所:千葉県習志野市秋津


ヨーロッパ原産の帰化植物。花弁は4枚で雄しべは2本。名前の由来は日本古来からあるイヌノフグリよりも花が大きいことから。春になると直径5ミリほどのコバルトブルーの花をつけ、道端や空き地などいたるところに群生しているのを見かけます。
犬のふぐりとはかわいそうな名前ですが、実の形が犬のふぐり(XXX)に似ていることから付けられました。別名「星の瞳」ともいうそうです。こちらのほうがぴったりしますね。
サムネール写真
▲群生している
サムネール写真
▲ちょっと引き