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アカバナミツマタ(赤花三椏) ジンチョウゲ科

写真
撮影日:2003年3月13日 場所:東京都向島百花園


中国原産の落葉低木。ミツマタが日本に渡来したのは室町時代後半と考えられ、江戸時代には和紙の原料として栽培されていたようです。お札にも使われていました。
枝が必ず3本に分かれることからミツマタと名付けられました。 本来ミツマタの花は黄色なのですが、園芸用にアカバナのミツマタが作られました。
サムネール写真
▲別のアングルで
サムネール写真
▲別のアングルで2
サムネール写真
▲全体