野の花図鑑 前のページへ戻る「野の花図鑑」トップへ戻る

ライラック モクセイ科

写真
撮影日:2003年4月12日 場所:千葉県習志野市香澄公園


原産地はイラン北部の山地で、十字軍によってヨーロッパに持ち込まれたと言われています。ライラックというのはアラビア語で、別名のリラはフランス語。日本には、明治になって持ち込まれ、ムラサキハシドイと呼ばれていたようです。
高さは2〜7メートルほど、花は1cm程度、花びらは4枚で固まって咲きます。薄紫、ピンク、白があり、八重咲きの品種もあります。

この写真は咲き始めたばかりで、ちょっとさびしいのですが、満開の時は樹全体に花をつけ見事です。
サムネール写真
▲バリエーション
サムネール写真
▲バリエーション
サムネール写真
▲全体