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アブラガヤ(油萱)
カヤツリグサ科
撮影日:2002年9月17日
場所:山形県東田川郡羽黒町(羽黒山)
山地の湿地に群生する、高さ1〜1.5メートルの多年草。茎は太くて固く、切り口は三角形をしている。茎の先から花序の枝をだし、数回分枝して多数の小穂をつける。小穂は長さ4〜8ミリの長楕円形で多数の鱗片がつく。花序が油光りして油臭いことからこの名前がついた。
▲小穂がたくさんついている
▲全体