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| ハルジオン（春紫苑） | キク科 |
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| 撮影日：2003年4月12日 | 場所：千葉県習志野市秋津 |
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北アメリカ原産の多年草で、大正時代に園芸用として渡来したものが野生化。今では道端や空き地、草地などいたるところで見られ、春の代表的な雑草になってしまいました。 白や薄いピンクの可憐な花をつけ、群生している様子は遠目にもきれいです。ヒメジョオンとよく似ているので間違い易いのですが、ハルジオンは茎が中空で、葉は付け根のところが広く茎を抱くように付けます。咲く時期も少し違い、ハルジオンの方が早く咲き始めます。 うなだれるようにして数個の蕾を付けますが、どんどん茎が30〜60cmほどまでに真直ぐに伸び、花を開きます。 撮影した時はまだ時期が早く、ほとんどがロゼット状態で、何の花かわかりませんでしたが、花が開いていたのを見つけ、やっとハルジオンだとわかりました。 |
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