次のイメージはこんな感じです。
ちょうどいい木がなくて、52×62×110ミリの木曽檜を使うことにしました。
檜は、仏像などに良く使われる木で、柔らかく彫りやすいのですが、柔らかすぎるところが弱点です。
ナイフで大雑把に形をとる時などは、非常に楽なのですが、細かい部分を小さな丸刀などで彫ろうと思うと、柔らかすぎてうまくいきません。
深く入りすぎるか、切り口がささくれだってしまいます。
切れる彫刻刀が欲しい!
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